いつもブログを読んでいただいて ありがとうございます。 こちらのブログは身バレ防止で フィクションを交えて綴っております。

前回の続きはこちら↓ 第1話はこちら↓ 目の前にフミヤがいることがこんなにも恐怖に思うとは思いませんでした。実際に面と向かって直接的に傷つけられたわけではありません。なのに、それと同じくらいの恐怖で体がブルブルと震えました。もう、フミヤは私の中で私の知って ...

前回の話はこちら↓ 第1話はこちら↓ 怒りに狂う父をなんとか沈めた母は強いなと思いました。もし、私の子供が同じような目にあって加害者と会うことになったことを考えると母みたいな対応ができるだろうか。いや、できないな。私もきっと相手を叩くか蹴るか、行動に移して ...

前回の話はこちら↓ 第1話はこちら↓ 自分の父が婿を足蹴にする姿なんて見る日が来るなんて思いませんでした。しかもめちゃくちゃ怖いですし。自分の父が怒ったら手が出て怖いことは前から知っていました。今回も多分、フミヤのことを殴りたかったに違いありません。それで ...

前回の話はこちら↓ 最初の話はこちら↓ 気づけば叫んでました。義母夫やフミヤは見た目で反省しているふりをしました。それが心からの謝罪だったのかもしれませんが、それでもそんなので謝ったふりをするな、と思いました。父がフミヤに対して足蹴りしているのを見て父もこ ...

前回の話はこちら↓最初の話はこちら↓ 玄関に入った瞬間、大きな声がワッと聞こえてそちらの方を向くと義両親とフミヤが土下座して謝っていました。フミヤもスーツを着て、頭は丸坊主にしていました。フミヤは過去に一回も丸坊主にしたことがないと、死んでも絶対にしたく ...

前回の話はこちら↓第1話はこちら↓ 義実家に着いた時、今まで何度も足を踏み入れた馴染みのあるところなのにその時には禍々しい、まるでボス部屋の前のような感じに思いました。もう私の知っている場所ではなかったです。入るのにもかなり躊躇したし、できるだけ入りたく ...

前回の話はこちら↓ 最初の話はこちら↓ 毎日、いつもと変わらない朝ですが、この日だけは心持ちが違いました。すでに緊張していると言いますか、ずっと胃が痛かったです。それでも向かわなければなりませんし、正直ずっと倒れそうでした。 ...

前回の話はこちら↓ 第1話はこちら↓ 荷解き中も今回の事件を忘れることもなく余裕がない中作業しました。私の荷物とフミヤの荷物をちゃんと分けたつもりでしたが時々フミヤの荷物が混じっている時があってすごく嫌だったのを思い出します。服とか消耗品だったので、送るこ ...

前回の話はこちら↓ 結婚指輪をつけているとすごく切なくなりました。なぜ私はこんな目に遭っているのだろう。なぜ私は離れるために引っ越しをしているのだろう。子供がいるのに。理解しようとしてもなかなか理解できません。指輪を机の上に置いたとき、少しスッキリしました ...

前回の話はこちら↓ 授かり婚だったので、婚約指輪はありませんでしたが私にとって結婚指輪は本当に大事な物でした。お金がないながらもフミヤが買ってくれた指輪。給料3ヶ月分どころか2人合わせて10万いくかいかないかくらいの指輪。本当に大切な物でした。プロポーズの場 ...

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